【名古屋場所13日目】猛暑の名古屋で休場力士だらけの大相撲観戦!横綱・注目大関不在のなか注目は御嶽海と推し力士達

【名古屋場所13日目】猛暑の名古屋で休場力士だらけの大相撲観戦!横綱・注目大関不在のなか注目は御嶽海

2018年7月20日(金)

名古屋城
名古屋城

猛暑の中、相撲を観戦する為に名古屋まで遠征した。

大相撲名古屋場所(2018年7月)
大相撲名古屋場所(2018年7月)

升席Aの6列目 西側だったが正面寄りで、まぁ観戦しやすい席位置。

相撲好きの私も楽しみにしていたのだが、初日から稀勢の里が休場決定。4日目に白鵬、6日目に鶴竜、7日目に新大関栃ノ心、11日目に琴奨菊が休場。さすがに休み過ぎだ…。

白鵬・鶴竜・稀勢の里・栃ノ心・琴奨菊 休場
白鵬・鶴竜・稀勢の里・栃ノ心・琴奨菊 休場

当日になって、千代の国も休場になったので、幕内力士で6人目。

残りの大関は2人ともカド番。何とも盛り上がりに欠ける場所だったが、御嶽海の初優勝(13日目には決まらなかったが14日目に優勝を決めた)と、推し力士、逸ノ城、遠藤が休まず出場してくれたのが唯一もの救い。

FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS(sony)を持って行き撮影。さすがに三脚はおけず、軽量とはいえずっしりくるレンズなので多少苦戦しました。「横綱土俵入り」撮りたかった…。

2018年名古屋場所ピックアップフォトギャラリー

とにかく名古屋が暑すぎて、早め(三段目の取り組みあたり)に会場入り。

白鷹山は、幕下筆頭で全勝優勝!13日目に優勝が決まり、付き人暴行で謹慎していた貴公俊と全勝対決だった。貴公俊もかなり気合いが入っていたけれど、残念。あと1~2場所幕下で頑張って、十両返り咲きを目指してほしい。白鷹山は9月場所で十両十二枚目に返り咲き。

貴ノ岩も9月場所返り入幕、前頭十三枚目。確かに頭から当たっていけてないような気がしたが、同部屋弟弟子貴景勝が小結に戻ったので貴乃花部屋を盛り上げてほしい。貴源治も頑張れ。

そうそう、あと豊ノ島が幕下筆頭まで上がってきたので、勝ち越せば十両に戻れる。一時は引退するんじゃないかと思ったけど、まだまだ!

推し力士 逸ノ城

関脇 逸ノ城
関脇 逸ノ城

逸ノ城、今場所調子悪かった…。

なんとか勝ち越して関脇の地位は守ったけど、体重が増えすぎたのかあっさり負けちゃって粘り強さがない。千秋楽、遠藤をふっ飛ばしてなんとか8勝7敗。一応、カド番大関2人には勝っているけど、格下取りこぼしていたら、9月場所は厳しいかな…。

遠藤 聖大

遠藤 聖大
遠藤 聖大

人気力士・遠藤。

中日まで7勝1敗できてたから2桁はいくかと思ったけれど、8勝7敗。後半戦1勝6敗。12日目から4連敗…。やっぱり小結より上は難しそう…。

現役力士も見たいけど、審判や警備担当の親方達に目がいってしまう

去年秋くらいから相撲界がゴタゴタしていて、その結果貴乃花親方が審判部へ異動になった。それはそれで相撲ファンは喜ぶだろう。かくいう私もその一人。

しかし当日、貴乃花親方は序の口の審判だけだったようだ。

審判部には、知ってる顔がズラリ…。一部だが…

玉ノ井親方(元大関・栃東)
玉ノ井親方(元大関・栃東)
九重親方(元大関・千代大海)
九重親方(元大関・千代大海)
振分親方(元小結・高見盛)
振分親方(元小結・高見盛)

他にも、浅香山親方(元大関・魁皇)や二子山親方(元大関・雅山)、警備では鳴戸親方(元大関・琴欧洲)などが見られるのも相撲観戦の醍醐味の一つ。

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