楽天カードから「マイナポイント事業のキャッシュレス決済事業者として本登録されたのでマイナポイント取得しよう」とメールが来たので登録してみようと思う。
日頃から楽天グループの様々なサービスを利用している。
銀行、証券口座、楽天市場、楽天ブックス、楽天モバイル etc…
もちろん楽天カードも利用している。
楽天カードを利用したり楽天市場で買い物をすると貯まる楽天ポイント。楽天証券など楽天グループの別サービスを利用していれば、より多くの楽天ポイントを獲得する事が出来る。私の場合で、楽天市場で購入した際の獲得ポイントを除外して、大体1カ月あたり3500~4000ポイント獲得くらいだろうか…。
総務省が始めるマイナポイント事業
本日2020年6月17日、楽天カードから
「マイナンバーカード×楽天カード 楽天カードをご利用で最大5,000ポイント進呈!【楽天カード株式会社】」
というタイトルのメルマガが届いた。
ついにマイナポイント事業が2020年9月からスタートする。マイナポイント取得の為の申し込みは7月から受け付けるようだが、申し込む為の準備をしようとの事なのでメルマガ通りに準備をしてみることにした。
その前にマイナポイント事業とは…
マイナポイント事業は、もともと消費税10%への引き上げに伴い消費活性化対策として検討されてきたとの事。
キャッシュレス化促進とマイナンバーカード普及への対策の方が個人的にはしっくりくるが…。
マイナポイント事業は、
2020年9月から2021年3月末までの間に、登録キャッシュレス決済サービスで20,000円利用(チャージでもOK)したら、25%最大5000円相当分の各キャッシュレスサービスに対応したポイントで戻ってくるよ!
っていう総務省が行う事業。
楽天ポイントは100円につき1ポイントなので、楽天カードの利用だけなら50万円。楽天市場で買い物したり、同グループの別サービスを利用したとしても30万以上は利用しないと5000ポイントは獲得できないので、今回登録はしておくべき。
携帯代や電気代・水道代などをカード払いに設定していれば2万円というハードルは決して高くはない。
現状の登録事業者は総務省のサイトから確認できる。
- 電子マネー
- プリペイドカード
- QRコード決済
- クレジットカード
- デビットカード
など
以前にテレビでポイントを貯める達人みたいな女性が、
ポイントを貯めるコツは貯めるポイントを一つに集約する事
と言っていた。
私は楽天ポイントにする。ちなみに達人も楽天カードを使っていた。
なぜ楽天ポイントかというと、2台持ちの携帯のうち1台は楽天モバイルで、電話代を楽天ポイントで支払えることと、本を買う場合は専ら電子書籍なので、こちらも楽天ブックスで楽天ポイントを利用し購入できるから…。
マイナポイント取得の流れ
楽天カードでマイナポイント取得の為に必要なのは以下。
①マイナンバーカード
②マイナポイントアプリ
③楽天カードアプリ
マイナンバーカード
特定給付金のオンライン申請。手続きは簡単だけど落とし穴…マイナンバーカードの暗証番号忘れてロックが掛かった
でも触れたが、今後よりサービスを充実させてほしい期待を込めて作成した。
今回のような、特定給付金を受け取る際のオンライン申し込みというレアなケース?以外にもe-taxによる確定申告など(行政手続きのオンライン申請)でも使えるし、身分証にもなる。市区町村によっては住民票や印鑑登録証明書などの公的証明書をコンビニ交付サービスを利用して手軽に取得できる。等あるので、作っておいても良いかもしれない。
マイナポイントアプリ
AppStoreやGooglePlayからアプリをダウンロード。
マイナポイントアプリを利用してマイナンバーカードを読み取る作業をするため、
iPhoneだとiPhone 7以降の機種、androidだとNFC(近距離無線通信規格)搭載の機種が必要。
楽天カードアプリ
楽天カード利用者は使っていると思うが、利用していなければAppStoreやGooglePlayでダウンロードしておく。
今日現在(2020年6月17日)では、マイナポイントアプリを使ってマイナポイントの予約(マイキーIDの発行)までできる。
マイナポイントの予約(スマートフォン)
iPhone 7以降もしくはNFC(近距離無線通信規格)搭載の機種でマイナポイントアプリを立ち上げ、マイナンバーカードを読み取る。
とこんな感じで、マイキーIDを発行して、申し込み受付開始の7月になったら楽天カードアプリからマイナポイントの申し込みを行う流れになる。
マイナポイント事業を謳った詐欺に注意
こういう新しい事業が始まると必ずと言っていいほど、関連した詐欺事件が起きる。
電話勧誘や訪問等はないとの事。
マイナンバーカードの取得申請やマイナポイント予約などの手続きで、マイナンバーや、口座番号・口座の暗証番号、資産情報、家族構成などの個人情報を電話などで聞いたり、金銭を要求することはありません。
アポ電強盗等の可能性もあります。十分注意してください。
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